平成24年分の相続税の申告状況|課税割合は4.2%
平成24年中に亡くなった方(被相続人)から相続や遺贈などにより財産を取得した人が申告した相続税の状況について、このたび国税庁が発表しました。 被相続人は約126万人で、このうち約5万2千人が相続税の課税対象として税額…
民法の改正が成立|婚外子(非嫡出子)の相続を平等に
先週の12月5日、民法の一部を改正する法律が成立して、今週の12月11日に公布・施行されました。 改正の内容は、今年9月4日に出された最高裁判所の判断を受けたもので、その判断は以前の記事でも紹介いたしました。(リンク…
相続税の調査の状況|申告漏れの指摘が8割
このたび国税庁が、平成24事務年度(平成24年7月から平成25年6月まで)に実施した相続税の実地調査の状況を発表しました。この調査は、平成22年中及び平成23年中に発生した相続を中心に、申告額が過少であると想定されるも…
相続税額の計算方法|違憲判断を受けた相続税額の取扱い
今年9月4日に最高裁判所が婚外子(非嫡出子)の相続分に関する民法の規定を違憲と判断したことを受け、国税庁は相続税額の計算の取扱いを公表しました。その内容は先日ここでも紹介しましたとおりで(リンク先はこちら)、平成25年…
婚外子に関する最高裁の違憲判断|相続税の申告の取扱い
9月4日に最高裁判所は、法律上の婚姻関係にない男女間の子(婚外子、非嫡出子)の法定相続分を嫡出子の2分の1とする民法の規定について、違憲・無効とする判断を初めて示しました。(この記事のリンク先は、こちらです。)さらに、…
法定相続や相続分について|婚外子に関する違憲判断を受け
法律上の婚姻関係にない男女間の子(婚外子、非嫡出子)の法定相続分を定めた民法の規定について、最高裁判所が違憲・無効とする初判断を示しました。そのことは、以前の記事でお伝えしましたとおりです(リンク先はこちら)。家族とい…
婚外子(非嫡出子)の相続格差は違憲
9月4日(水)、最高裁判所は、相続に関する重要な決定を出しました。 民法には、結婚していない男女の間に生まれた子(婚外子、非嫡出子)の遺産相続分を結婚している夫婦の子(嫡出子)の半分とする規定があります。この規定につ…
不動産を所有する人が亡くなった後の固定資産税の納付
不動産をお持ちだった方が亡くなられたとき、ご家族の方が気にされる税金となると、相続税が真っ先に挙げられますが、毎年課税される固定資産税について、どう扱かわれるのか、誰が納付しなくてはならないかを知っておくと、安心できる…
豊中で相続のアドバイスや支援を受けるなら、岡本会計事務所に
相続に関してお困りではありませんか。あるいは、「納得のいく相続をしたい」と思っていらっしゃいませんか。豊中にお住まいまたは土地をお持ちならば、岡本会計事務所へご相談ください。私たちは、相続税の申告を数多く経験しており、…
豊中で遺言を書こうと考える方へ|岡本会計事務所が支援します
自分が死亡したときに残っている財産を自らの思いどおりに引き継がせたいという希望。これをかなえるため、遺言を残しておくことは、非常に有効なことです。しかし、いざ遺言を書こうとしても、何をどう書けばよいのか途方にくれてしま…